平成独楽吟
福井県出身の幕末の歌人、橘曙覧(たちばなあけみ)。
彼の短歌集「独楽吟」には全部で五十二首の短歌があります。
どの歌も「たのしみは~」ではじまっています。
短い歌の中に、日々の生活の中で見つけたささいな喜びが詠みこまれてあります。
曙覧の優しい人柄と家族や友人との関わり、その生活が浮かびます。
福井市では、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しています。数を重ねて今年で13回目。
私たちそれぞれが感じる日々の「たのしみ」を歌に詠んでみませんか。
募集期間は10月1日~12月31日です。
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